ローズうららの枝変わり新品種の発見！

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バラ園では、樹齢約20年となる「ローズうらら」の枝変わり新品種を発見しました！

この枝変わり新品種は、「ローズうらら」の本来の濃いピンク色と異なり、
アプリコット色とピンク色の蕾から始まり、咲き進めるにつれて花弁の表は桃色、裏は白色になります。花弁の先にほんのりとローズピンクがのります。香りは中香でミルラの香りがします♪

2022年の最初の確認以降は、灌水や施肥等の維持管理を慎重に実施し、1年後には枝変わり品種の接木と挿し木による育成と検証を始めました。
検証の結果、接木3株、挿し木1本は枯死しましたが、2本の挿し木は順調に育ち、2024年9月に開花しました（バージンフラワー）。

この枝変わり品種は、「春のバラフェア2025」でお披露目し、来園者から名称を募集する予定です！
みなさまのご応募をお待ちしています‼